能・狂言、セミナーやワークショップなどのブログです。
ネモフィラを見に行きました。

舞洲のゆり園が、昨年の台風の塩害でダメになり、新たにネモフィラの花園に変わったようです。

 

ネモフィラ祭り

 

ネモフィラムラサキ科ネモフィラ属Nemophila)に分類される植物の総称。

 

ネモフィラ祭り

 

ルリカラクサ(瑠璃唐草、学名:Nemophila menziesii)のことだそうです。

 

ネモフィラ祭り

 

国営ひたち海浜公園のネモフィラは有名で、いつか行ってみたいと思っていましたが、舞洲にできたというので、行ってきました。

 

ネモフィラ祭り

 

人が少ないうちにと、開園前に到着しましたが、すでに大勢の人が並んでいました(笑)

 

ネモフィラ祭り

 

ゆり園と同じ場所です。ゆり園も綺麗でしたが、斜面一面が青く染まり、空と海の青と溶け合う風景は、絶景です。

 

ネモフィラ祭り

 

ネモフィラ祭り

 

花博記念公園鶴見緑地にも、ネモフィラがあるという情報を得たので、そちらにも行ってみます。

 

鶴見緑地のネモフィラ

 

こちらは、風車とチューリップと一緒でした。

 

鶴見緑地のネモフィラ

 

鶴見緑地のネモフィラ

 

園内を一周すると芝桜も咲いていました。

 

鶴見緑地のネモフィラ

【2019.04.23 Tuesday 21:30】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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日本風景写真協会和歌山支部・第11回展示会

「日本風景写真協会和歌山支部・第11回展示会」が、417日(水)〜21日(日)和歌山市民会館展示室で開かれていました。

 

日本風景写真協会

 

会員の方が風景写真を出品しています。

 

日本風景写真協会

 

和歌の浦万葉薪能の会とは、直接関係はないのですが、運営委員で語り部クラブの会員である、服部薫さんが、和歌浦について話をするというので、聞きに行きました。

 

17日にも、「加太軽便鉄道」の話もされたようです。

 

会場には、素敵な写真が展示されています。

 

日本風景写真協会

 

服部さんの話は、11時から1時間くらい。

 

20人くらいの聴衆の前で、いつものように、自作の写真などを使って、軽快に話を進めます。

 

日本風景写真協会

 

日本風景写真協会

 

日本風景写真協会

 

和歌浦や高津子山の話の中に、「万葉薪能の会」のことや「高津子山を桜の山に」事業もさりげなく織り込んで宣伝してくれました。

 

日本風景写真協会

【2019.04.21 Sunday 22:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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高津子山を桜の山に 4月の作業

次の日曜日、414日は、「高津子山を桜の山に」の4月の作業日です。

 

桜は盛りを過ぎていると思いますが、最近気温が低かったので、まだ咲いていると思います。

 

高津子山

 

昨年の台風で倒れて道を塞いでいたものはすでに片付けていますが、高い所で折れているものや傷んでいるものが、まだ残っています。

 

高津子山を桜の山に

 

国立公園内なので、環境省の許可は得ています。

 

ある程度高い所での作業となるので、ハーネス等準備して取り掛かります。

 

高津子山を桜の山に

 

それと並行して、普段の整備も行いますので、時間のある方は参加をお願いします。

 

日時:平成314日(日)午前930分〜午後3

 

集合場所:元ロープウェイ発着場下 白水園庭園

 

たかつこやま

 

豚汁とおにぎりの簡単な昼食と時々のお茶とおやつは用意しています。

 

都合のつく時間だけの参加でも大歓迎です。

 

用具や手袋も用意しています。

 

高津子山を桜の山に

 

ただ天気予報は芳しくありません。

 

雨天の場合は、濡れた斜面での作業は危険なので、中止になります。

【2019.04.12 Friday 17:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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小林観諷会、100年続いています。

いつも当会の「能ワークショップ」でお世話になっている、小林慶三師の主宰する観諷会が、100年を迎えました。

 

観諷会100周年

 

お父様の代から、和歌山の能文化を支えてくださっています。

 

いつも4月に発表会をされていますが、今年は、10世片山九郎右衛門氏をはじめ観世流の方々がお手伝いに来て豪華な顔ぶれです。

 

観諷会100周年

 

太鼓のワークショップの指導をお願いしている前川光範師も茂山逸平ちゃんもいます。

 

観諷会100周年

 

観諷会100周年

 

当会からも、お花をお送りしました。

 

観諷会100周年

 

いままでの公演記録を屏風にしたものも展示してありました。

 

観諷会100周年

 

9時過ぎから、夕方4時半頃まで続きますので、こちらも休憩を挟んで(笑)

 

主に「能ワークショップ」を切っ掛けに、小林先生の門下生になった方の舞台を見学します。

 

船弁慶のシテを務めた方は、能ワークショップに来てから6年目の大役です。

 

観諷会100周年

 

前シテの静御前の綺麗な舞、後シテの知盛の亡霊の激しい薙刀捌きなど。

 

観諷会100周年

 

静と動を見事に演じていました。

 

「能ワークショップ」の手伝いもしてくれている方の舞囃子「邯鄲(かんたん)」は、難しそうでした。

 

観諷会100周年

 

小林先生は、今年87才とは思えないほど精力的です。

 

まだまだ和歌山の能文化のために頑張っていただかないといけません。

【2019.04.09 Tuesday 22:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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高津子山の桜 2019

晴天の日曜日、先週の「桜ウォーク」では3分咲きくらいだった桜の様子を見に行きます。

 

高津子山

 

高津子山

 

満開を少し過ぎたころ、青葉も顔を出していますが、まだまだ一面桜、綺麗です。

 

高津子山

 

高津子山

 

ただ昨年の台風の影響か、例年より少し咲き方が大人しいような気がします。

 

高津子山

 

高津子山

 

あちこち大きな枝が折れたりしたからでしょうか? 

 

潮風を大量に受けたからでしょうか?

 

また昨秋に少し咲き出した花芽もあったからでしょうか?

 

でも三々五々登って来られる方々が、「うわぁ〜、キレイ」と歓声を上げています。

 

高津子山

 

高津子山

 

その声を聞くと嬉しいですね。

 

「私たちが整備しています。」と自慢したいところですが、そこは我慢します(笑)

 

今年植樹した桜には、水遣りが欠かせないので、水を上げてくれている人がいます。

 

高津子山

 

いろいろと表彰されたりするのは、和歌の浦万葉薪能の会ということになりますが、そういう人たちがいるお陰だということを肝に銘じていきます。

 

高津子山

【2019.04.08 Monday 22:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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