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「万葉の故地 和歌の浦を写す」開催しました。

527() 和歌の浦万葉薪能の会平成30年度第2回セミナー「万葉の故地 和歌の浦を写す」を開催しました。

 

参加者は、20名。NHKの「あすのWA」を見て来てくれた方もいました。

 

あまり暑くなく、好いお天気でした。

 

玉津島神社に集合した後、松原先生と一緒に、目の前の鏡山に登ります。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

和歌の浦干潟や、不老橋を上から見下ろします。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

コースは、松原先生が考えてくれました

 

日本遺産〜絶景の宝庫和歌の浦〜の中核部分です。

 

鏡山を下りて、不老橋のそばを通って、三断橋を渡って妹背山に。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

和歌の浦干潟を見ながら進みます。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

ただ参加者の皆さんは、あちこちに立ち止まり、中々進みません()

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

観海閣に入り、妹背山に登っても、写真談義は続きます。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

万葉の故地 和歌の浦を写す シオマネキ

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

もう一度玉津島神社に戻り、奠供山に登ります。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

奠供山から、以前となりの雲蓋山に掛かっていた「大陸橋」の橋桁のところに。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

10年ほど前に撤去されたようです。

 

松原先生は、子どもの頃、よく雲蓋山と奠供山をこの橋を通って行き来していたようです。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

ここまで2時間。

 

先生の計画では、ここから東照宮まで歩いていく予定でしたが、皆さんそろそろお疲れの様子なので、本日はここで終了。

 

ゆっくり玉津島神社まで歩いて解散です。

 

皆さん、ご苦労様でした。また来年、よろしくお願いします。

 

 

【2018.05.28 Monday 01:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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明日は、「万葉の故地 和歌の浦を写す」です。

527()午後130分から、和歌の浦万葉薪能の会平成30年度第2回セミナー「万葉の故地 和歌の浦を写す」を開催します。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す

 

和歌浦の写真家松原時夫氏に案内していただきます。

 

玉津島神社に集合、和歌浦干潟・妹背山近辺を逍遥します。

 

予約は不要です。

 

集合場所に来ていただければ結構です。

 

 

ちなみに、松原先生のグループWPSWAKAYAMA PHOTOGRAPHERS SOCIETY)の写真展が、524()28()まで、ギャラリー白石で開かれています。

 

松原時夫

 

【2018.05.26 Saturday 23:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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万葉の故地 和歌の浦を写す

「万葉の故地―和歌の浦を写す」という題で、写真家の松原時夫先生に和歌の浦を案内してもらうセミナーです。

 

今年は、例年より少し遅く、527()の開催です。

 

和歌浦を記録して60年の写真家松原時夫氏に、ファインダー通した、とっておきの和歌浦を案内してもらいます。

 

8年目になります。

 

始まった頃は、和歌浦を記録して50年以上と表記していましたが、数年前から60年に訂正しています。

 

今まで、玉津島神社や奠供山、妹背山、紀州東照宮や和歌浦天満宮、蓬莱岩、高津子山、田野浦から雑賀崎、雑賀崎の集落から灯台、片男波と巡ってきました。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す 片男波での昨年のセミナー風景

 

 

万葉の故地 和歌の浦を写す 高津子山でのセミナー風景

 

今年は、日本遺産和歌の浦の中核、玉津島から妹背山周辺を再度案内してもらいます。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す 玉津島 奠供山でのセミナー風景

 

松原先生に、技術的なこと、構図の取り方、撮影に適した時期など、様々な質問を投げかけながらの楽しいセミナーです。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す 雑賀崎台場でのセミナー風景

 

人柄同様、終始にこやかに、やさしく話す松原先生を囲んで、写真談義が続きます。

 

万葉の故地 和歌の浦を写す 蓬莱岩でのセミナー風景

 

「自分の見た和歌浦を撮り続けるのがライフワーク。古代からの歴史を持つ、贅沢な場所を大事にしたい。」

 

写真が好きな方はもちろん、和歌の浦が好きな方も参加ください。

 

万葉薪能の会友の会会員の方は無料ですが、その他の方は、参加費500円いただいています。

 

予約は必要ありません。当日来ていただければ結構です。

 

             記

 

和歌の浦万葉薪能の会平成30年度第2回セミナー「万葉の故地 和歌の浦を写す」

 

日時:平成30527日(日)午後130分〜午後330分(予定)

集合場所:玉津島神社

参加費:500円(和歌の浦万葉薪能の会友の会会員は無料)

 

【2018.05.22 Tuesday 22:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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日本芸術文化振興財団個別相談会

514日(月)大阪市中之島のグランキューブ大阪にて、日本芸術文化振興財団の個別相談会が開かれたので、参加してきました。

 

芸術文化振興会相談会

 

芸術文化振興財団からは、助成金をいただいて7年目になります。

 

1回の薪能を開催するのには、多くの資金が必要です。

 

会員の方からの会費やチケットの販売と協賛していただいている方々からの賛助金だけでは、運営していけないのが実態です。

 

そのため、様々な方面に助成や補助をお願いしています。

 

和歌山県や和歌山市からの助成も漸減している中、日本芸術文化振興財団の助成金は非常に助かっています。

 

かなり大量の書類が必要ですが、申請の仕方など、間違いないように確認しています。

 

115分からの相談ですが、少し早く行って、ランチを食べて、用意をします。

 

芸術文化振興会相談会

 

芸術文化振興会相談会

 

会場は8階なので、都心の風景も楽しみます。

 

芸術文化振興会相談会 隣のリーガロイヤルホテル

 

芸術文化振興会相談会

 

8階の会議室は、今日は芸文の相談会だけのようです。

 

芸術文化振興会相談会

 

芸術文化振興会相談会

 

帰りには、住吉大社に寄って行きます。

 

住吉大社

 

住吉大社

 

住吉大社

 

暑いくらいのいいお天気です。

【2018.05.14 Monday 23:30】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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明日の和歌祭りは、中止です。

今朝(512日)のニュース和歌山に、「雑賀踊先頭の鬼面完成」という記事が載っていました。

 

 和歌浦一帯で5月13日(日)に開かれる紀州東照宮の例祭、和歌祭

鬼の面をかぶり、棒を振る演目「雑賀踊」では、傷んだ面の代わりとなる新しい面作りに演者が約10年前から取り組んでいる。

今年、全ての面がそろい、先頭を進む金色の面もお披露目。

製作した寺本雅哉さん(55)は「作り手の顔に似るのか、最初はほっそりとした仕上がりになりましたが、何枚も作るうちに鬼らしい表情が出てきました。迫力ある面を見てほしい」と張り切っている。

 

 

 雑賀踊は、織田信長軍を破った雑賀孫市が戦勝を祝い舞った踊りがルーツと言われ、地元の子どもたちが刀に見立てた竹の棒を使う笹羅踊と、鬼の面をつけ、攻撃と防御を表す「忠棒・請棒」で構成される。

忠棒・請棒は8人ずつで、面の色がはげ、割れてきたため、メンバー有志が、和歌山市の能面師、久保博山さん(78)に指導を受けて自作してきた。

 全員、面打ちの素人だったが、月に1、2回、久保さんが作った手本を頼りに、木づち、ノミ、彫刻刀でヒノキの角材から彫り出し、色を塗って仕上げた。完成次第、新しい面への入れ替えを進め、今年、全員分がそろった。

 毎年1枚ずつ完成させてきた金井修治さん(50)は「できあがるごとに『もっとこうすれば良かった』と意欲が湧いてきました」、川西孝秀さん(39)は「自分たちで作り、新しい伝統を引き継げてうれしい」と喜ぶ。

 列の先頭に立つ、金色の鬼面は寺本さんが担当。鼻を大きく、あごを前に突き出して前のめりな表情に仕上げた。寺本さんは「開いた口の空洞を彫るのが難しかったですが、5枚ほど作ってきた中で一番の出来」。久保さんは「自分たちで打つんだという意気込みがすごく、数をこなすうちに個性ある、しっかりした面を打てるようになりました。演者が面を打てば完成までの大変さが分かるので、長く大切に使ってくれるはず」と目を細めている。

(ニュース和歌山/2018512日更新)

 

ただ、その和歌祭りは、雨予報のため、中止になりました。

 

残念ですね。

【2018.05.13 Sunday 00:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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