秋も深まってきました。冬のような寒い日が続いていますね。
今日は、少し晴れ間も出たりしていたので、和歌山城に秋を探しに行きました。
和歌山城の廻り方は、いつも決まっています。
この時期の和歌山城では、岡口門の近くにバイクを停めて、まず空堀の大銀杏を見に行きます。
岡口門から入って大欅を見ながら大手門に抜けて、一の橋を渡り、お堀端を西の丸へ。
紅葉渓庭園を見てから、山吹渓を通り、二の丸をぐるっと廻って、裏坂から天守閣に登ります。
本丸御殿跡から見る天守が一番美しいと思いますが、今は工事中で寄れません。
あとは天守から新裏坂に下りるか、表坂に下りるかです。
今日は、天守から新裏坂を下り、護国神社に回って砂の丸から鶴の渓を通って1周して岡口門から出ます。
空堀の大銀杏は、まだ少し緑色が残っています。
大欅も元気です。
紅葉渓も綺麗ですが、もう少しした方がより綺麗でしょうか?
西の丸の芝生では、来年5月の和歌山城再建60周年記念の薪能を開催する予定です。
二の丸には、県立図書館や少年野球場があったのを覚えているのは、60才以上でしょうか?
ここの銀杏は綺麗に黄葉しています。