能・狂言、セミナーやワークショップなどのブログです。
つながる歴史遺産 講演会
11月29日(日)午後1時30分〜3時30分 雑賀崎の双子島荘で、「和歌の浦〜雑賀崎台場〜水軒堤防の保存と活用を考える」講演会が開かれます。

つながる歴史遺産

「玉津島保存会」と「トンガの鼻自然クラブ」、「水軒の浜に松を植える会」の3団体が連携して開催します。

今年の5月には、「つながる歴史遺産」と題して、3団体の活動地域をウォークを開催しました。

今回は、文化財の保存と活用について、県教委文化遺産課の黒石哲夫氏の講演のあと、3団体が活動を報告。

最後に、県教委文化遺産課や和歌山市都市再生課・観光課、市教委文化振興課など行政の担当者とパネルディスカッションをします。


【2015.11.24 Tuesday 22:15】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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会報74号の発行
「和歌の浦万葉薪能の会」では、発足して間もない頃から、通信紙「万葉薪能」を出しています。

 題字は、創刊号は、葉之逕氏。2号以降は、梅村郁華氏です。

会報の題字

会報は、正会員・友の会会員等に配布する情報紙。広報紙の役目を果たしているつもりです。

創刊号の発行は、平成12年(2000)2月29日でした。

その頃の通信紙は、内容がお知らせ程度の簡単なもので、B4版用紙1枚の表を2頁に組み、裏は白紙という簡単なものでした。

会報

平成13年(2001)からは会報と呼び、平成14年(2002)5月、法人認可を機に副題を「ニュース」とし、同じ規格で表裏4頁に改めていました。

平成16年(2004)2月号では「ニュース」の文字を外し、4月号からA3版用紙4頁に改版し、発行月をメイン番号として表示していましたが、同17年(2005)3月号を第24号とし、第27号から号数をメイン番号にして、年5、6回発行していました。

それが、今回74号の発行になりました。

今回は、この前の薪能の報告が大部分です。

能楽ワークショップに出演してくれた方を全員掲載したので、写真が多くなりました。

会報74号1P

会報74号

会報74号

会報74号4P

友の会会員の方やスポンサーの方には、すでにお手許に届いているかと思います。


【2015.11.23 Monday 21:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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3年ぶり「野村萬斎狂言会」
 薪能の報告も一段落ついて、これから「野村萬斎狂言会」の準備にかかります。

野村萬斎

チケットの一般販売は、12月19日(土)からですが、「和歌の浦万葉薪能の会」の賛助会員(スポンサー)の方や友の会会員の皆様への先行販売は、11月25日〜12月10日と決まりました。

対象の方には、もうすぐご案内を発送しますので、今しばらくお待ちください。

平成27年度の会費を納入していただいた方が対象になりますが、もし案内が届かない場合は、申し訳ありませんが、ご連絡をお願いします。

ポスターやチラシも出来上がりましたので、もう少ししたら皆様の目にも触れることになると思います。

野村萬斎狂言会

野村萬斎狂言会

「野村萬斎狂言会」

  日時:平成28年3月2日(水)午後6時開場 午後6時30分開演

  場所:和歌山県民文化会館大ホール

  料金:一等席 5,500円(小・中・高生 2,700円)

     二等席 4,500円(小・中・高生 2,200円)

     三等席 3,000円(小・中・高生 1,700円)

     全席座席指定。未就学児の入場はお断りします。

  演目:解説  野村萬斎

     附子(ぶす)  石田幸雄・飯田豪・岡聡史

     小傘(こがらかさ) 野村萬斎・深田博治・高野和憲・月崎晴夫

【2015.11.12 Thursday 21:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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高津子山を桜の山に 11月の作業
次の日曜、11月8日(日)は、「高津子山を桜の山に」の11月の作業日です。

前回は、10月25日だったので、2週間ぶりです。

朝夕は、少し寒いくらいになってきました。

高津子山

作業するには、ちょうどいい季節かもしれません。 

「和歌の浦万葉薪能の会」としての活動は、月に一度ですが、皆さんそれぞれ、山に入って、整備をしてくれているようです。

「この間も掃除してくれていたよ」という声をあちこちで耳にします。

高津子山

ありがたいことです。

さて、いつものように、午前9時30分、元ロープウェイ発着場集合。

簡単な昼食を挟んで、午後3時までです。

雑木が多い高津子山は、全山錦秋というわけにはいきませんが、赤や黄色、褐色の混じった味わい深い紅葉が、これからしばらく楽しめそうです。

高津子山

【2015.11.06 Friday 22:30】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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