第39回日前宮薪能 |
7月26日(土)第39回日前宮薪能が開催され、出かけました。 6時30分開演です。6時頃に着いたので、まず「日前神宮」にお参りします。 もう1社の「国懸神宮」と多くある摂社・末社にはあとで参ることにして会場に入ります。 神楽殿の前に椅子が並べられています。始まるころには、満席になっていました。 社務所で撮影許可をもらい、着席します。 昨日よりは少し気温が低く、風も吹いているので、幾分過ごしやすくなっています。 観世流仕舞「舎利」 当会の能ワークショップ出身の宮楠昂之君の出演です。 すっかり凛々しくなって、小林慶三師との共演です。 大蔵流狂言「呼声」 当会の薪能にも出演してもらっている、茂山家の皆さんです。 お馴染みの逸平ちゃんや宗彦さん。 居留守を使っていた太郎冠者が、次第に楽しくなって踊りまわって、見つかってしまいます。 観世流能 「通小町」 こちらも、お馴染みの分林さんや橋本さんの出演。 小野小町と深草少将の物語が、静かに進行します。 当会の薪能は、今年16回目です。 39回というとあと23年。果てしなく遠い月日です。 |
【2014.07.26 Saturday 23:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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