能・狂言、セミナーやワークショップなどのブログです。
万葉の故地・和歌の浦を写す
4月27日(日)午後1時30分より、和歌の浦万葉薪能の会の2014年度第2回セミナー「万葉の故地・和歌の浦を写す」を開催しました。

元ロープウェイ発着場集合。今回は、20名の参加です。

4回目の開催となるので、和やかな雰囲気です。

第2回セミナー

松原先生のお話を聞きながら、高津子山頂上を目指して、ゆっくりと登ります。

第2回セミナー      第2回セミナー

撮影をしながらの歩みなので、なかなか進みません。

頂上では、いつものように360°の景色を楽しみます。

第2回セミナー      第2回セミナー

桜が終わって、今はツツジの季節です。

第2回セミナー

桜に次いでツツジの手入れをしてきたので、きれいに咲いてくれています。

皆さん、歓声を上げながら、シャッターを押しています。

第2回セミナー      第2回セミナー

「今日は、ロケハンのつもりで、いろんな季節、いろんな時間を想像しながら、実際の撮影に役立ててください。」との言葉通り、頂上広場でも、先生を囲んでの写真談義がいつ終わるともなく続きます。

第2回セミナー

今回の予定では、頂上から昔の道を田ノ浦漁港の方に降りるつもりでしたが、時間の関係で、今日はこのまま降りることになりました。

来年は、雑賀崎方面の撮影会になる予定です。

 
【2014.04.29 Tuesday 01:05】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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クリーンアップ和歌の浦
4月27日(日)は、第34回の「クリーンアップ和歌の浦」です。

いつものように、午前9時30分玉津島神社集合。 午後12時までの予定です。

今回は、5月11日(日)の紀州東照宮の例大祭「和歌祭り」を控え、その行列の道中の市町川沿いの県道をきれいにします。

クリーンアップ和歌の浦

 
【2014.04.25 Friday 22:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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第2回セミナー『万葉の故地・和歌の浦を写す』
4月27日(日)午後1時30分から、今年の第2回セミナー『万葉の故地・和歌の浦を写す』を開催します。

和歌浦を記録して50年以上の写真家松原時夫氏に案内してもらうセミナー。

今回で4回目です。

第1回は、妹背山・奠供山・鏡山など、古代からの和歌の浦の中心を巡りました。 

和歌の浦を写す

第2回は、東照宮から天満宮、蓬莱岩まで。

和歌の浦を写す

第3回は、再度、妹背山・玉津島神社(奠供山・鏡山)・東照宮 まで。

和歌の浦を写す

そして今回は、元ロープウェイ発着場から、高津子山に登り、田野浦漁港に向います。

目に入るところ、すべてが遊び場だったという松原氏に、とっておきの和歌浦を見せていただきます。

子どものころに遊んだ場所も、案内していただけるかもしれません。

「自分の見た和歌浦を撮り続けるのがライフワーク。古代からの歴史を持つ、贅沢な場所を大事にしたい。」

そう話す松原氏は、今回は、どんな場所を案内してくれるでしょうか?

楽しみにしていてください。

高津子山は、桜が終わって、これからはツツジの季節です。

セミナーチラシ






【2014.04.21 Monday 22:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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奈良の桜 2014
和歌山の次は、隣の奈良の 枝垂れ桜や古木を巡ってきました。

山間では、桜の開花も少し遅く、和歌山ではほとんど散ってしまっていても、まだまだ見事な桜が咲いています。

混雑する吉野山は避けて、宇陀市に向かいます。

まず「又兵衛桜」、「本郷の瀧桜」とも言うそうです。

又兵衛桜         又兵衛桜

戦国武将後藤又兵衛の屋敷跡の桜だそうですが、NHKの大河ドラマ「葵・徳川三代」のオープニングに使われてから、一躍有名になった樹齢300年以上の古木です。

幹周 3m以上  樹高 13m

又兵衛桜        又兵衛桜

散り始めとのことでしたが、その存在感は物凄く、満開の桃の花を従えて、遠くからでもよく目立ちます。

さすが1本の桜で、8万人が押し寄せるのも納得します。

満開の時は、もっとすごいボリュームなんでしょうね。


その近くの天益寺(てんやくじ)の枝垂れ桜。又兵衛桜とは違い、人も少なくゆっくりします。

天益寺

鎌倉末期から室町時代に創建された茅葺の本堂は火事で全焼し、本尊も焼失したそうです。

現在再建中。この桜は、樹齢350年だそうです。


悟真寺。

細い山道を、迷いながら辿っていきます。

林を向けると急に目の前に現れます。

悟真寺    悟真寺

樹齢200年の枝垂れ桜です。


次は、室生の方に向かいます。 大野寺。

樹齢300年の小糸枝垂れ桜が2本と紅枝垂れ桜が10本あります。

ここの桜は、天益寺の株を移植したものだそうです。

大野寺   大野寺

前を流れる宇陀川の対岸には、鎌倉時代の像高11.5mの弥勒磨崖仏があります。

大野寺

次は西光寺。室生寺の近くですが、今回は室生寺を無視して、向かいの山に向かいます。

西光寺

ここも樹齢300年の立派な枝垂れ桜です。

「城之山桜」と言われているようです。

西光寺   西光寺

薄暮になって、帰りがけに佛隆寺に。

ここはまだ5分咲きくらいでしょうか。

佛隆寺   佛隆寺

枝垂れ桜ではありませんが、奈良県最古の千年桜。

幹周 7.5m   樹高 16m    樹齢900年! のモチツキザクラです。

翌日に花見会が開かれるということでその準備がされていました。

ここには、長十郎の原種の山梨があり、可愛い花を咲かせていました。

佛隆寺 山梨の花


【2014.04.18 Friday 00:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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和歌山の桜
和歌山の桜も、ほとんど終わりましたね。

この季節になると、周囲の桜の木の多さに気付きますね。

今年は、その桜を、仕事終わりに回ってみました。

日没も少し遅くなってきたので、定時に終われば少しは見に行けます。

まず、職場の近くで、大門川の桜です。

大門川の桜    大門川の桜

出水から新在家まで、ソメイヨシノが川に覆いかぶさるように並んでいます。

ただ今年は、護岸工事をしているので、一部通行止めになっていました。

次は、これも近くの紀伊風土記の丘です。

桜 紀伊風土記の丘    紀伊風土記の丘 桜

散歩している方もたくさんいらっしゃいます。

桜も、園内のあちこちに咲いています。

和歌山城には、昼休みに行きました。

和歌山城の桜       和歌山城の桜

満開の桜の下、人もたくさん出かけています。

一の橋から入り、表坂から天守閣に登り、裏坂から下りてきました。

少し遠くなって、紀三井寺です。

早咲きの桜の名所で、芭蕉の「みあぐれば  桜しもうて 紀三井寺」という句も残っています。

遥々、桜を楽しみにここまで来たのに、残念、すでに散り始めていたようです。

桜 紀三井寺     紀三井寺の桜

231段の石段を駆け登り、境内から和歌山の夕景を楽しみます。

もう少し遠くなります。根来寺です。

根来寺の桜     根来寺の桜

この頃は、満開を過ぎて、葉っぱも顔を出してきていますが、まだまだ十分綺麗です。




【2014.04.13 Sunday 16:30】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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