次第に春らしくなってきました。
あちこちから、桜の開花のニュースが届きます。
4月6日(日)午後2時より、恒例の「桜ウォーク」を開きます。
これが、和歌の浦万葉薪能の会の平成26年度第1回セミナーとなります。
午後1時30分、玉津島神社集合です。
樹木医の岡谷善博氏の案内で、玉津島の衣通姫(そとおりひめ)桜を始め、桜にまつわる事柄の説明を聞きながら、天満宮から高津子山に登ります。
高津子山には、2000本を超える桜の木があります。
それが、ロープウェイが廃止され、回転展望台が撤去されてから、荒れるに任せていました。
その山をなんとかしようと立ち上がったのが、13年ほど前。
桜の木を1本1本調査して、地図に記録していったのが始まりでした。
その地形図です。
高津子山には、山桜が多く、大島桜もあります。
大島桜
もちろん、ソメイヨシノもたくさんあります。
高津子山から、下りたあとは、いつものようにぜんざいが待っています。