スポンサーの方や、友の会に方には、案内状が届いていると思います。
先行販売は、4月10日までになりますので、よろしくお願いします。
現在友の会の会員でない方でも、4月10日までに入会していただければ、購入していただけます。
一般販売は、5月10日からになります。
江戸前の洒脱な狂言が楽しみです。
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今回は、桜の植樹です。
9年間、毎年5本程度の桜を植樹し、今までで42本を植樹しています。
昨年、そのための寄付をいただいたので、今年は15本植樹します。
いつも植えているエドヒガンが5本、
八重紅シダレ桜が5本、
思い川が5本。
思い川…栃木県の小山市で1959年に生まれた桜。ソメイヨシノより少し遅れて咲く、半八重咲の綺麗な桜だそうで、小山市の市花になっています。
そのための穴はすでに掘っているので、今回は植えるだけ。と言っても15本はたいへんです。
この日は、新しい人も含めて27名の参加。
まずベテランの人から、植樹の仕方を教わります。
そのあとは、それぞれに植えていきます。
穴の底に石を敷き詰め、腐葉土や肥料を蒔き、苗木を立てて土を被せます。
苗木の位置を確認し、支えの木を打ち込みます。
その他にも、腐葉土や肥料を運ぶ人、足らなくなった土や水を運んでくれる人、皆さんそれぞれに動いていきます。
午前中に3時間ほどで8本。お昼を食べたあとは、慣れてきたのか残りの7本を1時間半ほどで。
予定の3時より前に、すべて完了しました。
どうも、ありがとうございました。
ただ山の上なので、これからしばらくの水やりは大変です。
軽トラックで水をあげておき、誰かが水やりにいかなければいけません。
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今年は、そのための寄付をいただいたので、15本を植樹します。
そのための穴は、すでにユンボで掘っています。
苗木も肥料も、用意しています。
あとは、10日に植えるだけです。
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今まで9年間で42本植樹しています。
昨年、そのための寄付をいただいたので、今年は15本を植樹します。
ただ、限られた人数で、1日で15本を植樹するのはたいへんなので、今日、ユンボを使用して、15の穴を掘りました。
これで、3月の作業日は、植えるだけです。
その9年前に植えた、河津桜は満開です。
いいお天気で、雑賀崎越しの淡路島もくっきりと見えています。
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当会の現在の正会員数は27名なので、定足数は14。この日の出席者は17名、委任状4名。
司会の方が、総会の成立を宣言して、会議が始まります。
議長を選任して、議事録の作成者、議事録署名人を指名して、会議は進みます。
まず、2023年度の事業報告、会計報告、監査報告と提案され、承認されました。
次に2024年度の事業計画、予算案も審議され、承認されました。
今年1年、この計画に則って、進めていきます。
会議が終わったあとも、相談が続きます。
今年は、10月13日の「第25回和歌の浦万葉薪能」の他に、「野村萬斎狂言会」も8月7日(水)に開催します。
代表の交代もありました。これからも皆で協力しながら、進めていきたいと思います。
皆様にも、多々ご協力をお願いすることもあると思いますが、よろしくお願いしたします。
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寒いながら、冬晴れのいいお天気。
25名の方が参加してくれました。
いつものように、皆で体操をしてから、今日の作業現場、頂上東側の広場に向います。
登山道も綺麗になっています。
それも、私たちの会の活動以外にも、作業をしてくれる方がいるからです。
来月は、桜の植樹を15本行う予定です。
例年5本程度ですが、そのための寄付をいただいたからです。
その植樹する場所を綺麗にします。
枯れた木を切ったり、
巻き付いたツルを取り除いたりして、見晴らしのいい場所の確保できました。
次回、3月11日の作業日に、一気に植樹します。
そのための穴は、ユンボであらかじめ掘っておきます。
9年前、最初に植樹したうちの1本の河津桜の蕾が開きそうです。
来週辺りには、花開いてくれるでしょう。
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野村萬斎の解説に始まり、
萬斎の長男野村裕基が務める「雷(かみなり)」、
萬斎が太郎冠者を演じる「釣針(つりばり)」です。
「雷」は、藪医者が東国へ下る途中、突然夕立が起こり、落ちた雷が、腰を打ったから治療しろという狂言らしいお話です。
「武悪」の面を着けたいかめしい雷ですが、藪医者の針に七転八倒する様には愛嬌すら漂います。
「釣針」は、独り身の主人と太郎冠者が、西宮戎で、釣針で妻を釣るようにお告げを受けます。
主人の代わりに次から次へと女たちを釣り上げる、太郎冠者の洒脱な舞が見どころです。
いつものように、江戸前の洒脱な狂言を見せてくれると思います。
チケットの発売などは、これから決めていきますが、例年のように、友の会の会員の皆さんから先行販売をしますので、この機会に友の会へのご入会もお考えください。
何か決まれば、そのたびに報告しますので、よろしくお願いします。
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この日は、和歌山市観光課の案内で、若い外国の方が10名、見学に来られました。
最初の体操から参加です。
時間がないようなので、登りながら案内します。
今日は、少し寒いながらいいお天気でした。
淡路島も四国もはっきり見えています。
皆さん、歓声を上げながら、景色を楽しんでいました。
さて、作業に戻ります。
今日の参加者は、23名。初めて参加してくれた人もいらっしゃいます。
頂上の東側斜面の整備。
急な斜面なので、滑らないように注意しながらの草刈です。
枯れている木の枝も切っていきます。
みんなで、休憩の時には飲み物とおやつ、昼にはおにぎりと味噌汁を食べます。
身体を動かした後に、青空の下で食べるのは、いい気持ちです。
次回は、2月11日(日)午前9時30分集合です。
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あけましておめでとうございます。
今年は、元日から、地震や事故で、何とも重苦しい年初です。
南海トラフ地震も、いつ起こっても不思議ではないので、他人事とは思えません。
能登半島地震により被災されました方々に、心よりお見舞い申し上げます。
さて、今年も1月14日(日)の「高津子山を桜の山に」の作業から始まります。
「第25回和歌の浦万葉薪能」は、10月13日(日)。
その他も例年通りの行事の予定ですが、8月7日(水)に、2年ぶりに「野村萬斎狂言会」を開催することが決まりました。
詳細が決まり次第、お知らせさせていただきますので、楽しみにお待ちください。
2月18日(日)に通常総会を開き、今年の計画が決定します。
いろいろな方面でのご協力も、これからも何卒よろしくお願いいたします。
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暖かいを通り越して、作業していると暑いような気温でしたが、29名の方が参加して、今年最後の作業に汗を流してくれました。
晴れてはいますが、春のように遠くは霞んでいます。
高津子山は、標高136.6mながら、独立峰なので、見晴らしは抜群です。
そのため、新年には初日の出を見るために登ってこられる方が、たくさんいらっしゃいます。
草刈り機で、登山道も綺麗にします。
展望台もありますが、人でいっぱいになるので、展望台以外から初日の出を見る人のために、松の木の上部を刈り込みます。
晴れてくれれば、よく見えると思います。
そして、ずっと手伝ってくれていた方が、東京に転居するので、最後に全員で記念撮影です。
さぁ、新年の作業日は、1月14日(日)です。
よろしくお願いします。
演目やチケットの売り出し日等、詳細は未定ですが、またあの声が聴けます。
颯爽とした江戸前の狂言を楽しめます。
決まりましたら、逐一お知らせします。
今回も、友の会会員の方には、先行販売があります。
よろしくお願いします。
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秋を通り越して、一気に冬になったようです。
でも、作業をするにはちょうどいいかもしれません。
参加していただいたのは、少し少なく20名。
頂上の西側を整備します。
草刈り機で一気に刈り取っていく人、斜面の草を刈ったり、ツツジに巻き付いたツタを撮る人。
慣れたもので、それぞれに作業していきます。
今日は冷たい飲み物より、温かいコーヒーが多く出ます。
和歌山港には、大きな客船が寄港しているようです。
今にも降り出しそうだった空が、我慢できなくなったのか、2時頃、雨がポツポツと落ちてきました。
予定より少し早いですが、今日の作業はそこで終了です。
登山道は綺麗になっています。
初日の出をこの頂上から見る方も多いので、来月の作業では、頂上の見晴をもっとよくするために、松の木の上部をカットする予定です。
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13回目です。
午後1時30分、玉津島神社に集合。
玉津島神社は、七五三参りで賑わっています。
朝はいいお天気でしたが、次第に曇ってきていますが、まだ雨は落ちてきません。
今回は、初めて和歌浦の路地の散策です。
先生、スタッフを含めて13名が狭い路地を歩いていきます。
和歌浦出身の人でも、歩いたことにない路地や、子どもの頃通っていた道などが出てきます。
こんなところに道があるの?というような所も、松原先生はどんどん進んでいきます。
今はもうなくなっている大陸橋や和歌浦にあるいくつかのお寺、春栄堂やゴトウ本店の昔の店など、興味深い所も回ります。
昔の話を聞いたり、その頃の思い出話をしたり、それぞれ写真を撮りながら、楽しい散策です。
曇っていたお天気もすっかり晴れ上がり、最後にコーヒーを飲んだりした後、4時30分に解散。
3時間のいつもながらの楽しいセミナーでした。
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このセミナーが始まったのは、2010年(平成22年)なので14年ですが、1回雨で中止になっているので13回目です(笑)
70年に亘って、悠久の和歌の浦を独自の視点で撮り続けている写真家松原時夫先生に「とっておきの和歌の浦」を教えてもらいます。
小学校6年生の時、初めて撮影したフィルムのネガから、すべて保存しているというから驚きです。
玉津島神社や妹背山、奠供山から始まり、東照宮、天満宮、蓬莱岩、高津子山、田ノ浦、雑賀崎と回って、片男波海岸と干潟、そして今は2周目に入っています。
今回は、玉津島神社に集合して、和歌浦の路地を案内していただく予定です。
参加された方、それぞれが気に入ったところの写真を撮り、途中の写真談義にも熱が入って、なかなか進まないのもいつものことです。
そういうゆったりした雰囲気で、ず〜っと続いています。
令和5年10月29日(日)午後1時30分 玉津島神社集合です。
一応、午後3時に終了予定ですが、きっちりとは決めていません。
なお、友の会の会員以外の方は、参加に500円をいただきます。
よろしくお願いします。
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ただ、10月は、第2日曜日に「和歌の浦万葉薪能」を開催するので、1週間遅くなり、10月15日(日)になります。
そのため、他の団体の作業日とも重なったので、参加者は少し少なく、16名。
入口近くを整備します。
前夜に雨が降ったので、滑りやすい斜面は無理をせず、道沿いを主にします。
道に被さっている桜の木も枝が落ちるといけないので、枯れた部分を切ります。
登山道も綺麗にします。
斜面は、作業はしないと言っていたのですが、どんどん作業していきます。
遠くは少し霞んでいますが、いいお天気です。
今日は、千陽ちゃんが大活躍です。
綺麗になりました。
次回は、11月12日(日)です。
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「泥棒を捕えて縄を綯う」という諺を、そのまま舞台上で演じるものです。
体育館だからか、時々声が響いて聞き取りにくい場面もありましたが、客席では、いつものように笑い声が起こっています。
次は、観世流能「敦盛(あつもり)」です。
10代半ばで命を落とす、笛の名手で美少年の悲劇の公達敦盛と、その敦盛を手にかけた痛ましさに無常に感じ、今は出家して連生法師となっている熊谷次郎直実の物語です。
静かに始まった前場、間狂言。
後場では、敦盛の霊が、戦の場面を再現していくクライマックスに向って徐々に高まり、最後は、笛、小鼓。大鼓も一体となって、九郎右衛門さんが、迫力のある舞を舞います。
それが次第に静かになり、連生法師に回向を頼んで消えていくまで、一気に見せてくれました。
観客の皆さんも引き込まれたように観ています。
どこを切り取っても、一枚の絵のような舞台でした。
この舞台を、潮風に吹かれながら、篝火の下で観られたら、素晴らしかっただろうなと思います。
来年は、野外特設ステージで実施できますように。
第一部は、能楽ワークショップの発表です。
4才から14才の子どもたちが、練習してきた仕舞を披露します。
着物を着て舞う子どもたちに、客席からは、「可愛い〜!」という声がとんでいます。
終わった後、子どもたちに「上手にできた?」と聞くと「バッチリ〜!」という声が返ってきました。
和歌山大学の学生たちの連吟も、太鼓ワークショップの発表も、揃ってうまくいったようです。
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第24回和歌の浦万葉薪能は、10月8日(日)に、雨のため健康館アリーナでの開催になりました。
一昨年まで、22年間ずっと屋外で実施できたのですが、2年連続で屋内での実施です。
第1部の能ワークショップに出演する子どもたちも、「外でしたかったなぁ」と言っていました。
万葉館の一階のフロア全面に、ブルーシートを敷き詰めます。
ブルーシートがずれないように、しっかりと床面と接着します。
ブルーシートにモップを掛けます。
次に椅子を運び出して、並べます。
別の部屋では、能ワークショップに出演する和歌山大学の学生にも手伝ってもらって、お渡しするプログラムやチラシを用意しています。
60人以上の方が手伝ってくれているので、割合早く終わります。
屋外で実施する時は、テントや椅子、机などもトラックで何往復もして、すべて運び出して設置しないといけませんが、その点は楽でね。
舞台では、最後の設えをしています。「万葉薪能」の提灯もかけます。
揚幕が使えないので、役者が出るところがはっきり見えないように隠します。
目付柱や橋掛かりの松も設置します。
舞台が出来上がると、能ワークショップと太鼓ワークショップの最後のリハーサルです。
前夜、宮崎での公演を終えた九郎右衛門さん一行は、事務局の木村屋旅館で昼食を摂って休んでいるので、挨拶にも向かいます。
それぞれが、それぞれの役割を果たしているうちに、準備が整ってきます。
午後3時、舞台で場当たりが行われている頃、お客さんが並び始めますので、お迎えする準備に入ります。
大勢並んでいただいたので、午後4時の開場より少し前に入場を開始します。
さぁ、始まります。
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前日から、アリーナでの開催も視野にいれて準備していましたし、昨年に続いて2回目なので、少しは慣れています。
でもやはり、潮風に吹かれながら、篝火の下で、実施したかったですね。
能楽ワークショップに出演した子どもたちも、「外でしたかったぁ」と言っていました。
でも、とにかく無事に開催出来てよかったです。ありがとうございました。
詳しい報告は、また後ほど。
和歌山新報が、その記事を掲載してくれています。
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野外ステージとアリーナ、両方に舞台を設置していましたが、アリーナで開催することにしました。
薪能なので、野外で、篝火の下、実施したいところですが、仕方ありません。
昨年の第23回もアリーナでの開催でした。
それまでの22回が、すべて野外で開催できたのは、本当に運が良かったんだなぁと感心しています。
さて、アリーナのステージを片付けて舞台を作り、子どもたちのワークショップのリハーサルも、アリーナで行いました。
小さい子どもたちは、体育館を駆け回って喜んでいます。
入口からブルーシートを敷くので、土足のまま上がっていただきます。
そしてすべて椅子席になります。
行き届かない所もあるかと思いますが、よろしくお願いします。
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今週は、まず、舞台で使用する竹や松を用意します。
知り合いの竹林から竹を切り出します。
そして、その竹を火で炙って化粧します。
6日(金)には、舞台の設営が始まります。
慣れている工務店なので、任せています。
今日は、いい天気でしたが、8日(日)の夕方からの天気予報が思わしくありません。
その工務店の方とも相談して、舞台を野外ステージとアリーナの両方に設置することに。
明日は、能ワークショップのリハーサルがあります。
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本番前なので、全員が参加。
小さい子どもも頑張っています。
大きい子たちはしっかり舞っています。
一通り練習をしたあと、本番の順番で一人一人舞って、時間を計ります。
その結果は、時間内に収まりそうです。
最後に小林先生からの注意があり、練習は終わりです。
あとは、本番の舞台で行う、7日の前日のリハーサルと当日本番前のリハーサルです。
その安全な開催を祈願して、和歌浦天満宮で、ご祈祷を受けてきました。
宮司の小板さんは、和歌浦にお越しになって50数年。
このたび、息子さんに宮司をお譲りになるそうで、今年は最後のご祈祷です。
以前は、薪能の本番の舞台で安全祈願祭と火入れ式を執り行っていただきました。
毎年、新しい祝詞を作って下さり、お世話になっていました。
さて、今年も無事に開催できますように。
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今年の薪能も、あと1週間あまりです。
今日は、「太鼓ワークショップ」の5回目の練習。
本番前最後の練習でした。
当日が運動会と被ったり、用ができたりして、発表してくれのは、5人の方になりました。
女性が2人の組と、男性3人の組と二組で出演します。
一つ一つの手組はちゃんと覚えています。あとは、1曲の流れの中でしっかり演奏することです。
当日は、舞台でのリハーサルのあと、本番になります。
上手にできますように。
明日の日曜は、これも最後の「能ワークショップ」です。
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いよいよ近づいてきました。
抜かりがないように、準備をしないといけません。
そんな中、23日(土)は、午前中は「太鼓ワークショップ」、午後は「能ワークショップ」です。
一日、和歌山城ホールにいます。
どちらも、4回目の練習。
そろそろ本番を見据えて、一生懸命練習されていると思います。
23日の練習が終われば、「太鼓ワークショップ」も、「能ワークショップ」も、リハーサルを含めてあと2回の練習です。
昨年は雨のためアリーナでの実施になりました。
子どもたちも篝火が燃えている屋外でしたかったといっていました。
今年は、いいお天気で、篝火の下で実施したいですね。
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友の会の会員の方や、スポンサーの方々には、すでにお届けしていると思います。
今回は当然ながら、「第24回和歌の浦万葉薪能」が中心です。
1面は、今年の薪能へのお誘い
2面は、7月に開催した「〜能楽へのいざない〜絵本とともに楽しむ能」の報告
3面は、能と太鼓のワークショップの紹介。本番が楽しみです。
4面は、これからの予定です。
よろしくお願いします。
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24回目になるので、例年通りの確認と、今年になって変わったことの報告などが主な主題です。
担当してくれる島さんとは15年以上の付き合いです(笑)
万葉館が修理中のため、足場が組まれていて、役者の送迎車を駐車する場所の確認をします。
昨年は雨のため、アリーナで開催しましたが、天候が気になるのは、毎年のことです。
今年は、野外ステージで開催したいですね。
そのあと、海水浴場の管理事務所にも、駐車場を使わせていただく関係で、挨拶に伺います。
今日はいいお天気、9月半ばですが、海水浴場にも、お客さんがいます。
あと一月で、本番です。
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この日は、天気予報は曇のち雨ということでしたが、朝から晴れて、暑い日でした。
そんな中、28名の方が参加してくれました。
新しい方も、2人。仲間が増えるのは嬉しいですね。
この日は、頂上広場の整備です。
あちこちで随分伸びた草木には、草刈り機が活躍します。
草刈り機が使いにくい斜面の道沿いは、刈込ばさみで丁寧に刈っていきます。
見る見るうちに綺麗になっていきます。
↓
↓
暑いので、冷たい清涼飲料水がよく出ます。追加で購入に走ります。
午前中に一度休憩を挟んで、昼食。
午後も一度休憩しますが、暑いので、この日はそのまま2時前に作業を終了しました。
参加いただいた皆さん、お疲れ様でした。
次回は、10月8日の薪能が終わってからの、10月15日(日)になります。
薪能の本番まであと1か月、そろそろ、薪能の準備にもかかります。
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能の囃子方には、笛、大鼓、小鼓、太鼓という四楽器の役があります。
そのうち太鼓方は、主として能の後半部分に演奏を行うことが多いようですが、その演奏部分に入ると、他の打楽器をリードする立場に立ち、一曲のリズムを統御します。
今回を含めて、練習はあと3回。そろそろ全曲を通しての練習になるのでしょうか?
本番では、大勢のお客さんの前での演技に、最初は緊張していますが、終わった後は一回り大きくなった姿を見せてくれています。
今年も、どんな成長を見せてくれるか、楽しみです。
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その間にも、整備してくれている方はいらっしゃいますが、夏の間に草木も繁茂していると思います。
午前9時30分集合、簡単な昼食を挟んで、午後3時までの予定です。
10日が雨で中止になった場合は、9月17日(日)に実施します。
少し暑さも和らいできているように思いますが、作業をしていると、まだまだ暑いと思います。
身体に注意して、飲み物やおやつも用意しますので、遠慮なくどうぞ。
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今日の参加者は、9名。
もう何年も参加してくれている中学2年生が、今年も参加してくれることになりました。
皆、待っていましたよ。
今回も、2か所に分かれての稽古です。
4才の2人は、まだまだ遊んでいます。
少し大きい子どもたちは、一生懸命稽古しています。
上達していくのが、見ていてわかります。
中学生は、ほとんど覚えてきています。
あとは、細かい仕草や足さばきでしょうか。
稽古は、あと3回。本番が楽しみです。
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回転展望台やロープウェイが撤去されてから、高津子山は、誰にも整備されず、荒れるに任されていました。
そういう状況を見かねて、私たちの仲間から、高津子山を元の姿に戻し、みんなで桜を楽しめる山に再生しようとして、「高津子山を桜の山に」という事業が発足しました。
それから、整備・清掃を重ねて、今では再びみんなが楽しめる桜の山に戻っています。
しかし、山は手を入れなければ、またすぐに荒れてしまいます。
その手入れをするために、私たちは、月に一度集まって作業をしています。
また桜の植樹も、現在まで42本の桜を植樹しています。
ただそれだけでは足りません。
それ以外にも、山に行って整備をしてくれている人たちがいます。
最近、山に車やバイクで来るのは許さないという方がいて、少し問題が起こっています。
私たちは、山の所有者の方にも、環境省にも許可を得て、作業をしています。
作業するためには、草刈り機を始め、相当の道具が必要になります。
それを運ぶために、車やバイクを使用します。
そう説明させてもらうと、大抵の方は納得していただけるのですが、中にはどういうわけか、納得していただけない方がいらっしゃいます。
私たちは、高津子山の整備作業を続けて行くつもりです。
そのためには、必要な時には、これからも車やバイクを使用します。
散歩されている方には、少しご迷惑かもしれませんが、ご理解をお願いします。
次の作業日は、9月10日(日)です。
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申し込みは8名。8月20日(日)の1回目の稽古日には、全員出席でしたが、この日は4人の出席です。
8年目になる今年も、金春流太鼓方の前川光範先生に指導していただきます。
生徒用を含めて、4つの太鼓を締めないといけないので、いつも開始時間の1時間近く前に来てくれています。
今年は、大人の方が多いので、スムーズに進んでいるようです。
カシラ、ツケガシラ、オロシというような聞きなれない言葉の楽譜?を見ながらの練習です。
今年の演目は「龍田(たつた)」です。
この日で、8つの手組はすべて教わりました。
いつもはなかなか出ないかけ声も、最初から割合出ています。
子どもの付き添いで来られていたお父さんが、後で熱心に練習されていたので、「お子さんと一緒に出ませんか?」と水を向けると、出場してくれることになりました。
これで9人です。
次回3回目の練習は、9月10日(日)午前10時から、和歌山城ホール3階練習室4です。
自宅で、練習してきてくださいね。
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金春流太鼓方の前川光範さんに教わって、今年で8年目になります。
太鼓の部位の名前、撥の持ち方や構え方から教わります。
5回の稽古を重ねて、10月8日の「第24回和歌の浦万葉薪能」の第1部で披露します。
例年、最初はばらばらに打っている音も、次第に揃ってきます。
8月20日(日)午後2時〜4時
和歌山城ホール4階練習室4です。
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場所は、和歌山城の目の前、和歌山城ホール4階和室です。
この日は、2人が欠席で8人の参加。
2人の3才児は、まだ落ち着きませんが、他の子どもは、ほとんど覚えてきています。
今回は、少し長い謡がある男の子たちも、頑張って覚えてきています。
本番が楽しみです。
次回は、9月3日(日)、少し間隔が空きますが、しっかり練習してきてくださいね。
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まずは、16年目の「能ワークショップ」です。
今年の参加者は、少し少なく、4才から73才までの10名です。
今日は、全員出席です。
小林先生、橋本先生はじめ、指導してくれる方は、今回は4名いらっしゃるので、会場のあちこちで指導が始まります。
まず、大人の方や、少し大きい子どもたちの謡の稽古です。
そのあとは、順番に仕舞の稽古。
久しぶりに会った子どもたちは、大騒ぎです。
これから約2ヶ月、6回の稽古で、万葉薪能の第1部の舞台に立って、舞うことになります。
頑張れ!
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今年も、薪能の開催に向けて、様々に動き出しています。
8月6日からは「能ワークショップ」、8月20日からは「太鼓ワークショップ」が始まります。
10月8日の本番に向けて、稽古を積んでいきます。
今年は、どんな子が来てくれるのか、楽しみです。
「能ワークショップ」は、16年目。
ずっと観世流能楽師の小林慶三先生に指導していただいていますが、2年前から同じ観世流の橋本忠樹先生も指導に加わっていただいています。
いつも最初はぎこちなく動いていた子も、次第に上手になってきます。
「太鼓ワークショップ」は、8年目。
こちらもずっと金春流太鼓方の前川光範先生の指導です。
撥の握り方や構えから教わります。
このワークショップを通じて、能に親しみ、好きになってくれる子どもたちも多く、中にはずっと稽古を続け、能舞台に立っている参加者もいます。
能狂言の普及を目標に掲げている私たちの会にとっては、薪能の開催と並んで、重要な活動になっています。
ご協力をよろしくお願いします。
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午後2時から、場所は、不老橋のたもと、和歌の浦アートキューブです。
朝10時に集合し、舞台の準備をします。
梅雨明けの暑い日曜日、外出を控えた方が多かったのか、お客さんは50名ほど。
片山家能楽・京舞保存財団事務局長、駒井さんの軽妙な司会で進行します。
まず、片山九郎右衛門師が、自作の絵本をプロジェクターに映しながら、朗読します。
そのあと、その「敦盛」の一部を橋本忠樹師が舞います。
休憩を挟んで、能面や能装束の説明を、実際に着付けをしながら、片山九郎右衛門師が行います。
そのあとの質疑応答では、能装束の素材や今秋万葉薪能で演じられる、「敦盛」の歴史等、様々な質問に九郎右衛門師が、丁寧に答えてくれます。
そして、最後は、九郎右衛門師の仕舞で締めます。
今年、私たちには馴染み深い茂山七五三師や宝生欣也師が、人間国宝になられましたが、九郎右衛門師も近い将来必ず人間国宝になられる方です。
間近で接し、お話もして、この日来られた方々は、感激して、喜んで帰っていただくことができたと思います。
また、機会がありましたら、次の「絵本語り」も上演したいと思います。
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「能ワークショップ」は、もう16年目、4才からです。
ずっと観世流シテ方の小林慶三先生に指導をお願いしていますが、一昨年からは、同じく観世流シテ方の橋本忠樹先生にもお願いしています。
初めての子には、扇の開き方から教えます。
最初はぎこちないですが、稽古をしていくと、それなりの格好になってきます。
毎年参加してくれる子も多く、その中には、プロの能役者と同じ舞台に立つ子も出ています。
「太鼓ワークショップ」は、8年目。小学生以上を対象としています。
こちらは、金春流太鼓方前川光範先生に教えていただきます。
能の囃子方には、笛、大鼓、小鼓、太鼓という四楽器の役があります。
そのうち太鼓方は、主として能の後半部分に演奏を行うことが多いようですが、その演奏部分に入ると、
他の打楽器をリードする立場に立ち、一曲のリズムを統御します。
撥の持ち方から、構え方、左右それぞれの打ち方。わかりやすく教えていただけます。
募集は、和歌山城ホールを通じて行います。
今月の「市報わかやま7月号」の文化・体育施設の講座にも、一番最初に載せてもらっています。
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7月23日(日)13:30開場、14:00開演、和歌の浦アートキューブです。
十世片山九郎右衛門は、まだ名跡を継ぐ前、片山清司の時に、若年層への能楽普及を目指して「能の絵本」
10冊を制作、学校等に出向いて能楽教室を開いています。
和歌山では、3年前に当会が招聘し、能の絵本「天狗の恩返し-大絵」を公演、昨年は県民文化会館で同じく「大絵」の公演をしました。
その九郎右衛門が、今回は、能「敦盛」を題材にした「青葉の笛」という自作の絵本を使って、わかりやすく話をします。
敦盛の一場面を実演し、能装束の説明や実際に着付けをするところも見せてくれます。
何かと敷居が高いと思われる能ですが、役者の声や床を鳴らす音など、身近に感じられる距離で、子どもたちにもわかりやすいと思います。
中学生以下は、無料となっていますので、将来必ず人間国宝になる人を見に来てください。
初めて触れる古典芸能には最適で、新しい世界が開けるかもしれません。
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線状降水帯等、以前は聞かなかった言葉が増えています。
大雨等、お気を付けください。
さて、会報104号ができました。
友の会会員やスポンサーの方々のところには、すでに届いていると思いますので、ご覧ください。
また、これからは、今年の第24回万葉薪能の開催の準備にかかります。
スポンサーの皆様のところには、担当者がご挨拶に伺うと思います。
それもまた、どうかよろしくお願いします。
なお、今年から、やむを得ず、チケット代金を値上げさせていただきました。
第1回以来、能の普及のためということで、ずっと3、000円で据え置きにさせていただいていましたが、様々なものが値上がりし、その上いただいている助成金も減額され、和歌山市にいたっては、補助金はなくなってしまいました。そういう苦しい台所事情をご推察いただき、どうぞよろしくお願いいたします。
前売大人4,000円、学生1,500円。当日大人4,500円、学生2,000円になります。
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7月23日(日)、和歌の浦アートキューブで開催する「絵本とともに楽しむ能〜青葉の笛〜敦盛」です。
片山九郎右衛門が、自分が作った絵本を、自ら朗読し、能「敦盛」の一部分を実演し、その説明や質疑応答も受け、最後にご来場の方のご多幸を祈って仕舞を舞います。
能を見たことがない方にも、小さいお子さんにもわかりやすい内容です。
参加費1,000円。小学生・中学生は無料です。
事前予約、前売り券はありません。
当日受付にお越しください。
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予報では、晴れて暑くなるということでしたが、曇で、それほど暑くならなかったので、よかったです。
アジサイが綺麗にさいています。
淡路島は、見えません。
21名の方の参加。初めて来てくれる方もいらっしゃいました。
この日は、入口付近の斜面の整備です。
結構急斜面なので、滑らないように注意して作業します。
草刈り機を扱う人には、特に注意してもらいます。
作業を始めると、皆さんどんどん作業を進めていきます。
蒸し暑いので、無理をしないで、休憩を取るよう、お願いして回ります。
この入口の斜面は結構広く、この日だけでは、すべて綺麗にはなりませんでした。
今年前半の作業は、この日で終了。
7月、8月は休んで、次回は、9月10日(日)になります。
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今度は、お天気は大丈夫そうですが、暑いようです。
無理しないように、気を付けて作業していきましょう。
9時30分、高津子山元駐車場集合です。
よろしくお願いします。
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そのため、今日の「高津子山を桜の山に」事業は、18日(日)に延期します。
よろしくお願いします。
梅雨に入りましたね。
それに先週末は、台風からの大雨で、和歌山はたいへんなことになりました。
皆さん、被害はなかったでしょうか?
さて、次の日曜日、6月11日は、「高津子山を桜の山に」事業の、今年前半最後の作業日です。
暑い7月、8月は、作業を休みます。
いつも通り、午前9時30分、高津子山の元駐車場近くに集合。
簡単な昼食を挟んで、午後3時までの作業です。
天候が気になりますが、雨の場合は、6月18日(日)に延期します。
高津子山は、新緑が深緑というようになり、そろそろアジサイも咲いている頃かと思います。
暑くなりそうです。飲み物は用意しますが、服装等、十分気を付けて参加して下さいね。
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先週末は、台風からの大雨で、和歌山はたいへんなことになりました。
皆さん、被害はなかったでしょうか?
さて、今年の「和歌の浦万葉薪能」は、もう第24回になります。
10月8日(日)、いつもの片男波公園野外ステージで開催します。
そろそろ準備にかかります。
そのポスターとチラシが出来上がってきました。
もう少しすると、あちこちでお目にかかるかと思います。
よろしくお願いします。
今年の演目は、観世流能 敦盛二段の舞(あつもり) 大蔵流狂言 太刀奪(たちうばい) です。
昨年は、雨のため、23回目で初めて、アリーナでの開催になりました。
能楽ワークショップに出てくれた子どもたちは、篝火の前で踊りたかったなぁと言っていました。
今年は、やはり薪能らしく、野外ステージで行いたいですね。
また、当会の者が、このチラシやポスターをもって、スポンサーのお願いや、チケットの販売に伺うかと思います。
どうかよろしくお願いします。
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この日の参加者は、17名。
和歌祭の関係で1週間延期したので、和歌浦の他の団体の活動日と重なってしまったので、少し少ないですね。
ボランティアをされている方は、あちこちで活動されています。
高津子山の入口周辺の掃除、主に斜面の草刈です。
草刈り機で広範囲に早く刈っていく方、鋏や鎌で草刈り機の入れない所や、刈り切れていないところを刈っていく方、刈り取った草を集めて処分する方、分担して作業していきます。
いいお天気で、雑賀崎の向こうに淡路島もはっきりと見えています。
お昼を挟んで、通常なら3時までの予定ですが、とりあえず片付いたのと、あまりに暑いので、作業は2時頃で終了。
作業前と作業後の写真です。
綺麗になりました。ご苦労様でした。
次回は、6月11日.。蒸し暑いと思いますが、7月、8月は作業を実施しないので、今年前半最後の作業になります。
よろしくお願いします。
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通常は第2日曜日ですが、14日(日)は、紀州東照宮の「和歌祭」があった関係で、1週間遅くしました。
いつも通り、午前9時30分、元ロープウェイ発着場集合です。
おにぎりとおみそ汁の簡単な昼食を挟んで、午後3時までの予定です。
道具はこちらで用意しますが、使い慣れた道具がある方は、持ってきて下さい。
ボランティア保険五加入するため、新しく参加していただいた方には、お名前、ご住所、電話番号、生年月日をお聞きしていますので、ご協力ください。
午前中のみ、午後のみ、空いた時間だけの参加の方も大歓迎です。
高津子山は、今は新緑の季節です。
このところ週末の天気が悪かったのですが、21日は良さそうです。
360°周囲を見渡せますので、気分良く作業ができます。
奮ってご参加ください。
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昨年400回をお祝いしたので、今年は401回目になりますね。
和歌の浦万葉薪能の会や高津子山に来てくれているメンバーの中にも、和歌祭で重要な役を任されている方も多くいます。
そのため、通常は第2日曜日に実施する「高津子山を桜の山に」の作業が、1週間ずれて、5月21日(日)になります。
いつも来ていただいている方には、はがきでお知らせしていますが、はがきが届いていない方は注意してくださいね。
高津子山は、ツツジが終わって、新緑の季節です。
気持ちのいい汗をかきながらの作業になります。
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気持ちのいいお天気でした。
新しい方も含めて、25名の方が参加してくれました。
この日は、頂上周辺での作業です。
枯れた松や桜の枝を切って処理する係、
植樹した桜の周囲を耕して水や空気の通り道を確保する係、
斜面の雑草を刈り取る係と3班に分かれて作業します。
ソメイヨシノは散っていますが、八重桜はまだ残っています。
ツツジの蕾も膨らみ、足下にはニホンタンポポが…春です。
これからいろんな花が咲きそろう、楽しい季節になります。
次回の作業は、和歌祭りの関係もあり、5月21日(日)になります。
よろしくお願いします。
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その桜ウォークから1週間。
4月9日(日)は、「高津子山を桜の山に」の作業日です。
「桜ウォーク」は終わりましたが、草木の繁茂はこれからです。
ご参加をお願いします。
いつものように、午前9時30分元ロープウェイ駐車場入口集合。
簡単な昼食を挟んで、午後3時までの作業です。
午前のみ、午後のみ、時間がある時だけの参加で結構です。
雨天の場合は、4月16日(日)に延期して実施します。
よろしくお願いします。
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今年も桜の開花が早く、またそれ以上に満開になるまでが早く、2日まで桜が残っているか少し心配しました。
ただ、直前に少し涼しい日が続いたのがよかったのか、何とか花ももってくれました。
集合場所の和歌浦転換宮も、御手洗池公園も満開です。
その天満宮から、語り部の服部薫さんの先導で、総勢50人が歩いていきます。
和歌浦小学校の桜も満開。和歌浦口から潮騒の小径を辿ります。
小さな子どもたちも、犬も元気いっぱいです。
林の中をゆっくりと歩いて、頭上が明るくなってくると頂上広場に到着です。
思わず「わ〜っ」と声が漏れるほど満開です。
それぞれ360°の眺望を楽しんで、服部さんのお話を聞いて、またゆっくりと下ります。
頂上にいるとき、黒い雲が出てきたと思ったら、下山中にポツポツ降り出したので、皆さん少し足早で。
今年も無事に開催できました。
来年も、桜の開花は早いでしょうから、開催日をいつにするか、少し悩まないといけません。
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私たちの「桜ウォーク」は、例年4月の第1日曜日ということで開催してきましたが、次第に桜は散ってしまっていることが多くなりました。
そのため、開催時期をいつにするかに頭を悩ませています。
昨年は、3月の最終日曜日に当たる3月27日に開催し、満開ではありませんでしたが、「桜ウォーク」らしくなりました。
今年も迷いましたが、4月2日の開催に決定。
最初はいい感じでしたが、3月に入って暖かい日が続き、開花も早くなってきたので、大丈夫かなぁと心配に。
和歌山市の開花は、3月21日通常は、開花から1週間くらいで満開に。
高津子山は少し遅れるので、4月2日に花がないということはないかなぁと思っています。
あちこちに広報していることもあり、天候を含め祈るのみです。
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今日、高津子山では、桜の植樹を実施しました。
重機が入れられなくなって、手掘りで掘っていますが、岩盤に遮られてしまうので、なかなか大変です。
そんな中、今年はエドヒガンの苗木を5本植えました。
9年目、総計42本になります。
今日は、32名の方が来てくれました。
昨年植樹した桜の木にも蕾が少し膨らんでいます。
桜の植樹をする人、草刈り機を操作する人、樹木の刈入れをする人、それぞれに分かれて作業していきます。
枯れてしまった大きな木を処分もしました。
高津子山は、瀬戸内海国立公園の第2種特別地域なので、胸のところで直径15cm以上の樹木を伐採するさいは、事前に許可が必要です。
ただ、折れた木や枯れた木、倒れそうで危険な木は伐採することができます。
今回はそれに当たります。
さぁ、桜の植樹も終わり、次は4月2日の「桜ウォーク」です。
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正会員24名、出席者11名、委任状7通。本会の定足数は、1/2なので、総会は成立です。
まず、2022年度事業報告、会計報告、会計監査報告を審議し、そのあと2023年度事業計画、予算案を検討し、いずれも了承を得ました。
今年も、この計画に従って、事業を進めていきます。
ただ最近の物価っ高騰で諸経費も大きく値上がりし、昨年度は大きな赤字が出てしまいました。
その状況の中で、第1回の薪能から23年間、一度も値上げをしていない入場料(参加協力券)について検討し、今年から少し上げさせていただくことになりました。
詳細はまたお知らせいたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いします。
さて、総会の後、日没まで少し時間があったので、片男波海岸に向かいました。
ここからは、春と秋の数日間、年に2回だけ「だるま夕陽」が見られることがあります。
黒潮が接岸する地域では、冬場でも海水温が高いため、日没近くでは大気温との温度差が大きくなります。
太陽が水平線上に沈みかけた時、海面から上がる水蒸気の層を通る光が屈折してもう一つの太陽が海面に映し出され、二つの太陽が接するとまるで海からダルマが顔をのぞかせているように見えることからダルマ夕日と呼ばれています。
和歌浦から見る夕日は、対岸に淡路島や四国があり、水平線ではなく山に沈みます。
しかし、3月3日と10月10日の前後2、3日は、吉野平野に日が落ちるため、平野部が水平線の湾曲に隠れ、海に沈むように見えます。
海岸には、三脚がいくつも並んでいます。水平線に雲はありません。
この日は、期待通り、だるまになってくれました。
並んでいる皆さんと、よかったねぇと喜び合います。
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先週、雨のため延期にした「高津子山を桜の山に」の作業を実施しました。
日程が変わったので、参加は10名でした。お疲れさまでした。
来月3月12日の作業日に、今年も桜を5本植樹するため、その穴を掘ります。
以前は、ユンボで掘っていたのですが、ユンボが持ち込めなくなったので、手掘りです💦
風の冷たい寒い日です。
まず入口近くの杭が緩んでいたので、打ち直します。
そして、穴掘りです(笑)
直径80cm、深さ50cmの穴を五つ掘ります。
交代でツルハシを振るいます。
岩が多いので、掘り出すのに苦労します。
でも皆さん、なかなか交代しようとしません。好きなようです(笑)
大きな岩にぶつかれば、砕いて掘り進めます。
苦労しながら、何とか五つの穴を掘った頃には、クタクタです。
明日からの仕事に影響しませんように。
頂上広場の河津桜は、咲き始めたくらいです。
入り口や頂上の水仙はまだまだ綺麗です。
次回は、3月12日(日)、今日堀った穴に5本の苗木を植えます。
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本来は、第2日曜が作業日なので、12日ですが、その日はジュニア駅伝が行われ、和歌浦の県道が通行止めになるので、変更しています。
5月は、紀州東照宮の和歌祭りのため、10月は和歌の浦万葉薪能のために、変更しています。
まだまだ寒いですが、立春も過ぎ、頂上広場の河津桜の蕾もほころんでくる頃でしょうか?
今回は、3月12日に予定している桜の植樹のための、穴を掘ることになります。
少し力仕事です。
そして今年の「桜ウォーク」は、4月2日(日)です。
その「桜ウォーク」に向けて、冬枯れた今のうちに、登山道の整備もする予定です。
午前9時30分、元ロープウェイ駐車場集合です。
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少し雲が多いながら、雨は降らないような天候でした。
参加者は21名。
今日は、和歌浦地区のもう一つの団体の活動と被ってしまったため、参加者は少し少な目です。
今、高津子山では、水仙が迎えてくれます。
カタバミやツバキも咲いています。
この日は、頂上周辺を清掃および整備します。
いつものことなので、皆さんそれぞれに持ち場にいって、それぞれに作業していきます。
晴れてはきましたが、少し靄っているため、淡路島も、龍門山も見えません。
冬は寒いので、冷たい飲み物より、温かいコーヒーやココアがよく出ます。
コーヒーとココアがなくなってしまいました。
今日の整備で、あちこちすっきりとしました。
河津桜の花芽も少し大きくなっています。
ふかふかの枯草の上は、横になると気持ちよさそうです。
次回は、2月19日(日)になります。
よろしくお願いします。