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和歌の浦万葉薪能

和歌の浦万葉薪能は、国名勝指定を受けた長く美しい砂州にある野外ステージで開催されます。

 

薪能
 

万葉時代からの歴史と、自然の営みによって育まれてきた白砂青松の景観、そして美しい片男波海岸の夕陽を背景に、多くのボランティアの方や一般の方の協力を得て、世代を越えた文化祭をめざし、ユネスコの無形文化遺産である貴重な伝統文化を伝えています。

 

薪能

 

西暦724年、聖武天皇に随行した、宮廷歌人山部赤人は、10月の晴れわたった海辺の風景を目前にして、『若の浦に 潮みち来れば潟をなみ 葦辺をさして鶴鳴き渡る』という有名な歌を詠みました。

 

その歌をモチーフにした喜多流の新作能「鶴」を、その歌に詠まれた、和歌の浦の片男波で見てみたいという人が集まり、「鶴」の上演計画が持ち上がりました。

 

素人ばかりで、様々な苦労を重ねながら迎えた、19991010日、満員の観客を前にした感動が、今も私たちを支えています。

 

薪能

 

19年の間には、メンバーは、入れ替わっていますが、その気持ちは、脈々と受け継がれています。

 

薪能

 

NPO法人化され、事業内容も多くなっていますが、一般市民がボランティア活動で企画・運営することは、そのまま引き継がれています。

 

薪能

 

一般市民のみで薪能を企画・運営し開催しているのは、全国的に見ても他に例がないと言われています。

 

その和歌の浦万葉薪能、今年は第19回、108()です。

 

「片男波公園」は海に囲まれ、松林を背景に「能」を舞うことができる日本でも有数の地であると思います。

 

特に開催される10月初旬は和歌浦湾の海原に夕陽が沈み、片男波海岸の一番美しい刻を来場者は楽しむことができます。

 

薪能

 

日頃の喧噪の世界から離れて、「静」の世界に浸ってみませんか。

 

薪能

 

1

 能楽ワークショップの発表

 

2

 大蔵流狂言「因幡堂」 茂山七五三 他

 喜多流能「花月」 松井彬 他

 

日時:平成29108() 

 

午後4時開場 午後420分開演 午後7時終演予定

 

場所:片男波公園野外ステージ

 

入場料:大人 前売 3,000円(当日3,500円)

    学生 前売 1,000円(当日1,500円)

 

薪能 英文チラシ

【2017.09.07 Thursday 00:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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