和合の松2世の植樹 |
ニュース和歌山で報じられたように、4月21日(土)午前10時から、鹽竈神社にて、「和合の松」の2世の植樹が行われました。
「和合の松」は、その根が夫婦和合の姿を表し、子授かりや安産を祈るものでした。
2012年6月に「和合の松」は突然倒れました。
そして、すぐにその再生が図られました。
「和合の松」の枝から、県林業試験場が、後継樹を作りました。
松ぼっくりから再生すると、そのDNAは半分受け継がれます。
しかし枝から再生すると100%受け継がれます。
そして、その夫婦和合の姿を表すという根の中に、新しい根を伸ばしていくようにと企てています。
高津子山でお世話になっている樹木医の岡谷さんがアドバイスしてくれます。
鹽竈神社で神事を執り行い、関係者で鍬入れをして、無事に成長してくれるように祈りました。
100年後の「和合の松」が楽しみです。
わかやま新報にも、その記事が載っています。
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【2018.04.22 Sunday 23:30】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
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