能・狂言、セミナーやワークショップなどのブログです。
第43回日前宮薪能

和歌山市で開催している薪能は、私たちの「和歌の浦万葉薪能」と「日前宮薪能」です。

 

726日(木)その「日前宮薪能」が開催されます。

 

43回目になります。

 

日前宮薪能

 

私たちは、今年20回目、頑張らないと()

 

そこに、プロの能役者に交じって、当会が、毎年行っている「能ワークショップ」に小学校1年生から参加している、現在高校2年生の宮楠昂之君が出演します。

 

「日前宮薪能」に参加することになって、5年目になります。

 

当日は、宮楠君が舞囃子「船弁慶」を。

 

日前宮薪能

 

茂山家より茂師と鈴木実師が狂言「柑子」そして分林道治師が能「自然居士」を披露します。

 

皆さん、いつも薪能に出演していただいている方々ばかりです。

 

「舞囃子」と「仕舞」は、面と装束を付けずに舞うのは同じですが、「仕舞」は地謡が付き、「舞囃子」は地謡と囃子方が付きます。

 

「装束を付けていない分、身体の動きがよくわかるから好きだ」という人もいます。

【2018.07.16 Monday 22:48】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
| その他の能狂言 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第42回日前宮薪能

726日は、42回目の日前宮薪能です。

 

日前宮薪能

 

今年も、いつもお世話になっている、小林慶三師や分林道治師、茂山狂言会の皆さん、そして宮楠昂之君が出演します。

 

日中の暑さに反し、少し風も出てきて、過ごしやすい夕べです。

 

日前宮薪能

 

まず、火入れ式や挨拶のあと、仕舞「経正」を分林道隆君、仕舞「山姥」を小林先生が舞います。

 

日前宮薪能

 

続いて狂言は、「口真似」です。薪能では5年前に演じていただきました。

 

日前宮薪能

 

客席から、笑いが巻き起こります。

 

日前宮薪能

 

そして、能は観世流「巻絹」。これも薪能では、2年前喜多流でお贈りしました。

 

熊野本宮大社が舞台の能。清々しい自然に囲まれた聖域で演じられる神秘的な物語です。

 

今回は、私たちの「能ワークショップ」出身の高校2年生宮楠昂之君が、昨年の「鶴亀」に続いて、大事な「都ノ男」を演じます。

 

日前宮薪能        日前宮薪能

 

小学校2年生の時から見ている、あのやんちゃで落ち着きのなかった宮楠君が、立派に謡い、舞う姿を見ていると、能ワークショップを続けてきてよかったなぁと感慨深いものがあります。

 

日前宮薪能        日前宮薪能

【2017.07.27 Thursday 01:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
| その他の能狂言 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
観諷会98周年公演

「能ワークショップ」でいつもお世話になっている、小林慶三師の「観諷会」の成果発表の会が、4月2日(日)県民文化会館小ホールで開かれました。

 

観諷会        観諷会

 

「観諷会」は大正9年、小林さんの父で観世流能楽師の小林憲太郎師が設立したもの。

 

今回は、10代から間もなく90歳を迎えるという人まで約30人が素謡や仕舞、舞囃子、独調などを披露しました。

 

それに、今年は、能の上演があり、それを当会の「能ワークショップ」に参加した後、先生の教室に通って5年目になる、安田さんが演じるので、駆けつけました。

 

観諷会       観諷会        観諷会

 

その他にも、「能ワークショップ」出身の、高橋さんや栗山さん、宮楠君も出演します。

 

観諷会       観諷会        観諷会

 

午前9時半から始まり、午後5時まで。

 

「桜ウォーク」の日だったので、ウォークが始まるギリギリまで見せていただきました。

【2017.04.04 Tuesday 00:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
| その他の能狂言 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
茂山狂言会 50周年記念

和歌の浦万葉薪能に、第2回よりずっと出演していただいる茂山千五郎家は、江戸時代初期から400年続く京都在住の狂言師の家です。

 

第18回万葉薪能 「萩大名」を演じる茂山千作師と逸平師

 

昨年、十三世茂山千五郎が五世茂山千作を、茂山正邦が十四世茂山千五郎を襲名され、各地で襲名記念公演を行っています。

 

茂山狂言会は、1967年(昭和42年)に発足された、茂山家で一番歴史のある自主公演です。

 

現在も茂山家の中で、最も重要な自主公演として、春と秋の年2回公演をしています。

 

その茂山狂言会の50周年記念公演が、318日(土)京都の金剛能楽堂で開かれます。

 

茂山狂言会       茂山狂言会

 

ここにその50年前の第1回のプログラムがあります。

 

茂山狂言会

 

昭和42年4月25日の公演です。

 

その発足の挨拶はノーベル賞受賞者の湯川秀樹氏がされています。

 

今回は、そのプログラムと同じ番組を再現しています。
 

【2017.03.15 Wednesday 23:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
| その他の能狂言 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
第41回日前宮薪能

726日、第41回日前宮薪能が、開催されました。

 

日前宮薪能

 

私たちの万葉薪能は、今年18回目、まだまだですね。

 

630分開演ですが、530分頃から、大勢の人が並んでいます。

 

火入れ式や挨拶のあと、大蔵流の狂言「酢薑(すはじかみ)」

 

茂山正邦、茂山茂の兄弟が、狂言らしい言葉遊びを聴かせてくれます。

 

日前宮薪能     日前宮薪能  

 

そして、7年ぶりにシテを舞う、小林慶三師の「鶴亀」。

 

これには、私たちの能ワークショップ出身の宮楠昂之君と、万葉薪能でもお世話になっている分林道治師の子息分林道隆君の高校1年生の二人が、鶴と亀を舞います。

 

日前宮薪能     日前宮薪能

 

失敗しないかとハラハラしながらの見物です。

 

あのやんちゃで落ち着きのなかった宮楠君が、立派に舞う姿を見ていると、能ワークショップを続けてきてよかったなぁと感慨深いものがあります。

 

なかなかの美少年になっています。

 

日前宮薪能

 

小林先生も、もうすぐ85才とは思えぬ舞を見せてくれます。

 

日前宮薪能     日前宮薪能

 

若い二人の鶴と亀の若々しい舞と小林先生の皇帝の荘重な舞の対比も面白い、めでたい曲です。

【2016.07.28 Thursday 00:00】 author : 和歌の浦万葉薪能の会
| その他の能狂言 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |