「野村萬斎狂言会」、コロナ禍の中、無事に開催できました。
来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
舞台上から、萬斎さんも「こんな時期に決死の思いで来ていただいて、ありがとうございました」と一言。
詳しくは、またこのブログや会報でもお知らせいたします。
今回は、とりあえず、開演までの様子をお伝えします。
当日は、萬斎さん以外の方は、関空着14:36のANAで。こちらはジャンボタクシーで迎えに行きま郷す。
萬斎さんは、「くろしお17号」で、16:16に和歌山駅へ。
片山九郎右衛門さんの新作能「媽祖(まそ)」の稽古があった京都から一人でいらっしゃいました。
迎えの車中では、その新作能の苦労や楽しみも話してくれました。
午後4時30分頃、県文に到着。
舞台の確認は、先に到着していた方々に。
萬斎さんは、休む間もなく、場当たりが始まります。
特に今回は、「六地蔵」で共演する野村裕基君に、開場直前まで指導をしていました。
こちらも、打合せをすませ、準備は完了。
午後5時45分開場です。
今回は、感染症対策のために、並んでくれていた皆さんもゆっくり入場されます。
会場も徐々に埋まり始めます。
6時25分に、予鈴が鳴って、皆さん着席します。
いよいよ「野村萬斎狂言会」の始まりです。
最後に、今回も記念撮影を(笑)