3月10日(日)は、「高津子山を桜の山に」の作業日でした。
今回は、桜の植樹です。
9年間、毎年5本程度の桜を植樹し、今までで42本を植樹しています。
昨年、そのための寄付をいただいたので、今年は15本植樹します。
いつも植えているエドヒガンが5本、
八重紅シダレ桜が5本、
思い川が5本。
思い川…栃木県の小山市で1959年に生まれた桜。ソメイヨシノより少し遅れて咲く、半八重咲の綺麗な桜だそうで、小山市の市花になっています。
そのための穴はすでに掘っているので、今回は植えるだけ。と言っても15本はたいへんです。
この日は、新しい人も含めて27名の参加。
まずベテランの人から、植樹の仕方を教わります。
そのあとは、それぞれに植えていきます。
穴の底に石を敷き詰め、腐葉土や肥料を蒔き、苗木を立てて土を被せます。
苗木の位置を確認し、支えの木を打ち込みます。
その他にも、腐葉土や肥料を運ぶ人、足らなくなった土や水を運んでくれる人、皆さんそれぞれに動いていきます。
午前中に3時間ほどで8本。お昼を食べたあとは、慣れてきたのか残りの7本を1時間半ほどで。
予定の3時より前に、すべて完了しました。
どうも、ありがとうございました。
ただ山の上なので、これからしばらくの水やりは大変です。
軽トラックで水をあげておき、誰かが水やりにいかなければいけません。